北朝鮮はやはり怖い

 
北朝鮮の軍事力は、海軍、空軍の戦力に比べて陸軍が極めて大きい。韓国を意識しての構成ではあるが、アンバランスである。しかも装備は旧式であるため、韓国と米軍の軍事力には及ばないでしょう。もし、北朝鮮が韓国への侵攻をするのであれば砲兵部隊と機甲部隊による奇襲攻撃になるのでしょう。

北朝鮮の軍事力と日本の関係を考えると安心してはいられません。行き詰まった金政権は、弾道ミサイル等核兵器の開発で英国も射程に入る力を持っている。今のところ、米国でも弾道ミサイルを完全に100%シャットアウトできる方法はありません。これが日本に向けられた場合日本は攻撃もできず、先にミサイル基地を叩くことも現状難しい。北朝鮮のミサイルは、10分もかからずに日本にそして東京に達するという。ミサイルを探知することは不可能ではないが、自衛隊が配備している撃墜ミサイルPAC3の成功率は50%しかないらしい。

朝鮮半島の有事が勃発した場合考えられるのは軍部のクーデターや民衆の武装蜂起などによって金政権がひっくり返されるケースもしくは北朝鮮による南進。核兵器に関しては、その後の報復と荒廃を考えると使用はしないであろう。そうなれば日本は無関係ではいられません。在留邦人と難民の保護という二つの大きな問題を抱えることになるでしょう。邦人保護は、混乱の中で自衛隊が出場し、活動できるかが大きな焦点ではあります。

朝鮮半島有事で大量の難民が日本に来るとすれば、最悪で20万人近い難民が発生すると言わています。難民が漂着した際には、国際条約に則り、日本は難民を拒否することはできません。衣食住の提供はもちろん、治安上の問題が生まれ、ここでも自衛隊の力が必要です。まして難民に紛れて工作員が潜入してテロを起こすこともないとは言えません。大量の難民を対処するすべを持たない日本は大きな波乱を起こすことになるでしょう。そんな時、自衛隊の力が大きく期待される。

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